うさんぽの是非~うさんぽするなら、安全・衛生第一の散歩を!~

「うさんぽ」という言葉、うさぎを飼ったことのある人なら1度は聞いたことがあるかもしれません。うさぎにリードやハーネスを付けて、屋外で触れ合うことを指します。犬のようにフルで外を歩くことはできないため、ゲージなど安全に連れ歩けるものにうさぎを入れて、芝生などに連れていくイメージです。
「うちの子をうさんぽさせるか迷う」と言う方は特に、是非先までご覧ください。
一時期、うさんぽという言葉が流行ったこともありますし、うさんぽ特集が組まれることもあります。
筆者は手放しで賛成とは言えず、慎重派です。うさぎも一羽一羽性格が違い、個性をもっているのでその子に合わせて散歩させるスタイルはアリなのかもしれません。すべてのうさぎをうさんぽの対象とするのには、抵抗があります。
慎重派の根拠をまとめてみました。
①天敵からの攻撃
→うさぎを襲う生き物は多いです。犬、猫、カラス、場所によってはたぬきなど。通院のためうさぎを外に連れ出したことがあるのですが、明らかにカラスは獲物を狙う目でこちらを見ていました…

②感染症リスク
→犬や猫のように指定のワクチンがあるわけでもなく、生まれた時からいわゆる室内飼いされているうさぎは、外に出たことすらありません。しかも、彼らが好んで食べるのは、草です。草むらに潜むダニなどからの感染リスクのほか、ほかの生き物の糞尿がついた草などを口にしてしまう危険もあるでしょう。

③環境変化による身体への負担
→うさぎはストレスにも弱く、周囲の環境変化の影響を受けやすい生き物です。うちの子はひどく怒られると、おなかが緩くなることもありました。音、匂い、温度、風など、屋内と屋外での差は大きいです。加えて、高齢になればなるほど、彼らは上手く体温調節ができません。屋外に出すことで、寒さ、暑さの温度変化に対し、直接彼らの身体が晒されることになります。
こういったリスクを踏まえると、うさんぽとして屋外に彼らを連れ出すことに慎重になる必要があると考えます。
運動不足が気になり、うさぎに十分家の中で運動をさせたい場合は、おもちゃを活用することをおすすめします。

トンネルおもちゃ↓もともと穴に住んでおり、暗い場所に隠れることが大好きな彼らの性質を利用しています。
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牧草ソファー↓伸び続ける歯のために常に何かを噛みたい、穴の中みたいに常に砂を掘っていたい彼らの気持ちをくすぐるおもちゃです。
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また若いうちは、放っておいても1人で家の中で運動会を始めます(笑) 彼らが家の中で思いっきり飛べるよう、 自宅がフローリングの場合はやわらかい布製のカーペットなどでフローリングを覆ってあげると、滑り防止になります。転倒によるケガも防げます。
おしっこに失敗することもあるので、洗える素材だと心強いです。
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もちろん、
「不正咬合などにより、食事の看護が必要で、ほぼ1日中目が離せない。動物を連れて行っても大丈夫なところに外出するので、一緒に連れていく」(不正咬合になると、ペレットが食べられなくなる場合もあります。その際、ペレットをお湯でふやかし人間がシリンジで食べさせる必要が出てくることも…)
不正咬合については過去記事でも取り上げています。↓
うさぎの不正咬合 | どうぶつおうこく (makkurousagi.blog)
とか、
「外に対してすごく興味がある性格」「もともと外で飼われていたうさぎを引き取った」
など、個別に事情が異なるため、状況に応じて飼い主さんが判断することが基本になるとも思います。
外に連れ出す場合は、キャリーゲージに入れ、リードなどを付けて安全に最大限配慮して連れ出すことをおすすめします。
うさぎハーネス↓うちの子は試しに着せてみたとき、身体に何かが付いているのが嫌だったらしく、嚙みちぎりました(笑)
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うさんぽをする場合も、室内で運動させる場合もうさぎが安全に遊べるよう、飼い主側がよく考えて環境を作ってあげることが大切です。