かえるに成りたて!赤ちゃんがえるに会える?1度に3つの県境が見られる関東三県境の旅

いつも県境を越える瞬間、少しわくわくする気持ちを感じませんか?関東にも、栃木県、群馬県、埼玉県の県境が1箇所に集まった場所が存在します。3つの県境を一気に越えることができることから、「三県境(さんけんきょう)」と呼ばれています。そこでは春~夏にかけて、オタマジャクシからかえるに成りたての赤ちゃんがえるに出会うことができます。がまがえるのような黒いタイプのかえるではなく、実際に訪れて見かけたのは緑のあまがえるの赤ちゃんでした。

関東の三県境とは?

群馬県板倉町、栃木県栃木市、埼玉県加須市の分岐に該当する県境は、1箇所に集まっており、「三県境(さんけんきょう)」と呼ばれています。全国に3つの県境が集まる場所はほかにも存在しておりますが、歩いて行ける三県境はここ一か所だけとのこと。三県境が眺められる場所には、遊歩道が設置されており、歩いて訪れやすく整備されていることも特徴です。

参照:https://www.town.itakura.gunma.jp/cont/s021000/d021010/20160609113735.html

【アクセス】

車でのアクセスが1番便利です。

電車で訪問する場合は、東武日光線柳生駅が最寄りです。バスは出てないため、歩いて現地を目指すことになります。約1.4km程の道のりで、10分程度で到着します。

※筆者が訪問したのは、2020年の初夏ですが、2021年8月に県境を示す真ちゅう製のプレートが盗難に遭ったようです。3県を代表して栃木市が盗難届を提出し、栃木県警が捜査にあたっています。

参照: https://news.yahoo.co.jp/articles/47a40fb76f08dfc839d6430375436d590c8f374a

中央の赤丸が真ちゅうプレートです。

その後、地元の会社の厚意でプレートが無償提供され、復活されました。

参照:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sankei.com/article/20211029-C3MQRDLYWJJDHALRKVP2XPGZCE/%3FoutputType%3Damp%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

地元の宝として三県境は多くの人に守られています。実際に訪れると、訪問者用のノートなどが設置されるスペースが設けられており、大切に管理運営されている様子が伺えます。当然、維持管理には費用も必要で、手間暇かけて現在の形が守られています。ルール・マナーを守って、観光するように心がけたいですね。

三県境周りの水田や、道路でかえるの赤ちゃんを発見できる?

三県境周りには水田や道路があり、道路を歩く多くの赤ちゃんがえるを見ることができました。(訪問時期:2020年初夏)かえるの産卵は、1年のうちの短い期間に限定されず、4~8月と長期にわたり行われるようです。3日ほどでオタマジャクシになって、1か月ほどかけて成長し、赤ちゃんサイズのかえるになります。

参照:https://www.honda.co.jp/outdoor/knowledge/adventure/picture-book/nihonamagaeru/

赤ちゃんがえると、三県境どちらも見たいという方は、4~8月の時期を目途に訪問すると良さそうです。

小学生ぶりに近い距離でかえるを見ることになりましたが、手で包むようにそっと優しく触ると全然嚙んできませんし、攻撃性もありませんでした。近くに連れてくる前は、生臭い匂いがするのでは?などの思いもありましたが、嫌な匂いも特にしませんでした。仲間の方に行きたい意思が見られて、とてもかわいく感じられました。少しだけ抱き上げた後、仲間の元へ解放しました。

まとめ

歩いて一気に3つの県境を見られる三県境は、日本の中でもレアスポット。プレート盗難など、過去一部の人による災難にも遭っているため、マナーを守って楽しく観光したいものです。そして激しい生存競争を勝ち残り、やっとオタマジャクシからかえるになった赤ちゃんがえるたちも、これから成長することでさらに競争が待ち受けています。カラスに食べられたり、ノラ猫に襲われたり、その他台風など災害による問題で命を落とすこともあるでしょう。かえるは自然の中で摂理に従って生きています。人間が故意に虐待したり、無理な捕獲・連れ帰りにより、命を落としたりすることで、自然の流れを壊してはいけないと小さい命を目の前にして実感しました。自然に過度に干渉しない形で、赤ちゃんがえるとの触れ合いを楽しめるといいですね。

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